LINEなどの通信アプリを事業所内の連絡に使っている方も多いのではないでしょうか。
LINEはいろいろな人と気軽にメッセージをやり取りできますし、スタンプのやり取りが人気で爆発的に利用者を増やしました。
また、全世代へのスマホの普及に伴って今や70代の方でも大半がLINEを利用しているというデータもあります。
LINEの特徴はグループを簡単に作れるので情報の共有が簡単なこと、今までの通知履歴が1ページで閲覧可能なこと、重要な情報に関してはノートを使って検索が簡単なことなどがあげられます。
LINEで作るグループ
私の事業所ではそれぞれの事業所ごとのグループ、
それぞれの事業所の社員のグループ、社員全体のグループ、
管理者だけのブループを作成して連絡網がわりに使用しています。
その他は、何か必要があればそのたびにグループを作成しますが、必要性がなくなったらすぐに削除します。
グループがたくさんできすぎると管理が面倒になるからです。
LINEで共有する情報
LINEで共有する内容は
- ご利用者様の当日キャンセルのお知らせ
- 利用者情報(EverNoteやGoogleKeep)の更新をした旨の連絡
- 道路の渋滞や事故や工事の情報
- 職員間のお休みや早退の情報(シフトを代わってくれる人の募集)
などなどです。
緊急を要することは電話で事業所に伝えるべきですし、個人情報が含まれているような情報は極力避けています。
LINEのノート機能
LINEの弱点の1つはやり取りが多くなると大切な情報が埋もれてしまうことと、後からグループに参加したメンバーは以前のやり取りにアクセス出来ないことです。
これを補完する機能がノート機能になります。
ノートはラインのやり取りとは別画面で大切な情報をまとめておくことができる投稿ページです。
グループに参加すれば以前に作られた投稿でも見ることが可能です。
また、ノートごとにメッセージを残すことが出来ます。
ノートに関しては何度も参照され、整理してまとめておいたほうが良い情報に使っています。
LINEの使い方マニュアルやその月のシフト表、おやすみ希望日のノートを作成しています。
LINEの友達検索
また、LINEはご利用者様のご家族と気軽にコミュニケーションを取れるチャンスもあります。
緊急連絡先として携帯電話番号を登録しておいたら友達候補に上がってきた経験があるのではないでしょうか。
その際に簡単な挨拶のスタンプだけでも送ってみると印象が良くなったりします。
その他にも便利な通信アプリがたくさん出ていますので、情報共有に使ってみてはいかがでしょうか。
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