デイサービスが事業所のWebサイトを持っている確率は30%以下と言われていますが、皆さんの施設ではホームページをしっかりと作成して運用しているでしょうか。
Webサイトを作っていないという事業所もあれば、作ったもののそれっきりになってしまって更新もしていないという方もいらっしゃると思います。
Webサイトは必ず作成しましょう。
介護が必要な高齢者がホームページを見てデイサービスを探すとは考えにくいですが、お子様やお孫さんがサイトを見てデイサービスを選ぶということは十分に考えられます。
また、現在ケアマネージャーは30代~50代ぐらいの女性が多く、近年は若いケアマネジャーも増えつつあります。その世代になれば何か買ったりサービスを受ける際は必ずインターネットで確認するという行動を取ることが多いです。また、スマホが普及していますのでパソコンは使えない方でも気軽に検索できるようになっています。
ご利用者様獲得以外にも、採用にもWebサイトは役に立ちます。応募を考えている職員がWebサイトを参考にしていることも多いです。自分がどんな施設で働くのかなとか、どんな職員がいるかなどWebサイトで確認しようとします。ホームページさえない事業所は作成する金銭的余裕もないのではないかと思われてしまう可能性もあります。
そのためにもホームページの内容を充実させておくことは必須です。
では、具体的にどのような内容を ホームページに記載すればいいか考えてみましょう。
目次
記載内容
①企業としての理念、事業指針
経営理念など自社の考え方を示す必要があります。ご利用者様、ご家族、ケアマネジャーだけでなく従業員へ向けたメッセージを記載します。
②デイサービスの特徴
デイサービスの特徴を競争力の高い順番に写真付きで載せていきます。特徴は4、5個位の項目に分けて書き出します。
特徴→写真、特徴→写真と連続で記載していきましょう
③一日のアクティビティ
ご利用者様がどのように過ごされるのかを写真付きで紹介しましょう。
④店舗一覧
各店舗毎にページを作成して、まとめの一覧のページも作成しましょう。
各店舗のページには住所、事業所番号、管理者氏名、連絡先、加算の種類、保険外費用などを載せておきましょう。また、空き状況があればケアマネが確認することができます。
④資料
各店舗のパンフレットや申込書をダウンロードできるページを作っておきましょう。
ケアマネの元にパンフレットがなくなったときなどに役立ちます。
⑤お問い合わせ
用のある方は直接電話をかけてきますがたまにメールで問い合わせしてくる方もいらっしゃいます。
また、採用に関する問い合わせなんかはメールで来ることがありますのでお問い合わせフォームは作成しましょう。
⑥ブログ
日々のイベントやご利用者様の状況をお知らせするためのブログを作ることはデイサービスの雰囲気も伝わりますし良いことだと思いますが、これは諸刃の剣です。あまりに更新の頻度が少ない場合や放ったらかしにしている場合逆に怠慢さを感じてしまいます。ブログを作成するのは考えている以上に面倒で時間のかかることで、経営者自ら行えればいいですが、職員の負担になってしまう場合不満につながりかねません。
ブログを書く毎に謝礼金を出したり、しっかりと時間を確保してあげた上でそういった作業が得意で好きな職員に任せましょう。無理に書く必要はないと思っています。
スマホ対応について
ホームページを作る際に意識してほしいのが何を使って見るかです。
スマホでホームページを見ているときに画像が大きくなりすぎたり、文字が読みにくかったりと苦労したことはありませんか。
それは、パソコン用に作られたホームページで起こる現象です。
すでにスマホやタブレットで検索を行う人が半数を超えると言われています。ケアマネジャーはここにパソコンを持っている事が多いのでそこまでの確率にはならないでしょうが、できればスマホを意識したホームページを作成しましょう。
ちなみにWordPressという無料ソフトでホームページを作成すると自動的にスマホにも対応されますので便利です。
SEO対策
SEO対策とはあるキーワードで検索した際の露出を増やすための対策のことです。簡単に言うと検索した際に上の方に表示させるための対策ですが、私はそれほど必要ないと思います。
まず、ケアマネが担当のご利用者様の通うデイサービスを探すときに検索で探すことはあまり考えられません。また、検索したとしても『デイサービス』と言うキーワードで検索することはないでしょう。
『デイサービス リハビリ 板橋区』などもっと具体的なワードをプラスして検索する可能性はあります。もし、SEO対策をおこなうのであれば、これくらいまで具体化する必要があります。
注意点
ホームページを作る際には高齢者も見る可能性もあることを意識しましょう。
写真が多いほうが良いですし、フォントも大きくするべきです。
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