1月27日(日)に東京ビックサイトにて介護福祉士の試験を受けてきました。
介護福祉士はデイサービス経営において『サービス提供体制強化加算』の取得のために超重要な資格です。
サービス提供体制加算は1人の利用者に対して18単位(Ⅰの場合)いただける加算で、
介護職員(勤務時間菅換算)の50%が介護福祉士資格を取得している必要があります。
ちりも積もれば山となるではないですが、1月分ですと数万円を超える売り上げとなるのでぜひ獲得してください。
試験要綱
試験の受験資格には大まかに2つのルートがあります。
- 3年以上(延べ540日)の実務経験と実務者研修の受講
- 福祉系高等学校で所定のカリキュラムを修了し卒業
平成27年度までは実務経験のルートでは実務者研修の受講は必要なかったのですが、平成28年度から実務者研修の受講が必要となりました。
私は27年度はとても忙しく試験勉強どころではなかったのです。
仕事量も少し落ち着いてきていたので、去年から合間を縫って実務者研修に出席していました。
2018年度介護福祉士資格試験
受験者数:92,654人
合格者数:65,574人
合格率:70.8%
ととても高い合格率の試験です。
不真面目な人間や日本語の不自由な外国人をふるいにかけるという意味合いなのでしょう。
介護支援専門員(ケアマネ)の試験の際にもブログに書きましたが、私のスタンスは資格試験は極力無駄に勉強しすぎないように合格することを目標にしています。
今回も自己採点では100点程度の得点が取れており合格が見込まれますので、皆さんに効率的な勉強方法や必要な勉強量などを共有したいと思います。
合格にに必要な勉強
勉強量:計12時間
使った参考書や問題集
- ユーキャンの実力アップ問題集(120問)
- 平成30年度過去問
- 平成29年度過去問
実務者研修の受講者であれば、試験対策にもなる問題集を必ず説いているはずです。
それにプラスして試験間際に3日間ほど空けておけば合格可能です。
とにかく問題集を解いてください。
そして、5択の選択肢それぞれについて正誤確認していきます。
正誤を間違えた選択肢にチェックを入れておき、完全に理解するまで繰り返します。
その他注意点
試験当日は開始時間前に集合時間が設定されています。
集合時間に遅れないように注意してください。
東京ビックサイトは他のイベントがあるので混雑しています。
時計や消しゴムは忘れがちです。
必ず前日に用意しておきましょう。
選択肢が2つまで絞られどちらにするか迷うことがあります。
その場合、後から選択肢を変えることが良くありますが、その場合最初の選択肢が正解である場合が多いです。
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