突然ですが、皆さんは歯の治療をきちっと行っていますか?
なかなか時間をとることも出来なければ、どこの歯医者がいいのかわからず通えていないなんて言う方も多いのではないでしょうか。
私もその中のひとりでした。デイサービスの経営を始めてからなかなか決まった休みを安定的に取れなかったり、自宅と職場のどちらに近い歯医者に行くべきか悩んでいる間に月日が流れていました。
そんな私も2018年の1月にすべての治療を終えることが出来ましたのでその経緯と最新の治療(?)についてご報告します。
通院のきっかけ
5年ほど前に歯の治療に通った時は15分程度の治療を何度も何度も繰り返していくような歯医者で10回位通ったころに、仕事が忙しくなってしまってそのままフェードアウト。
歯医者に対しては何度も何度も通わせて診察料を掠め取っているのではないかと疑いの目を持つようになってしまいました。
もちろん治療は中途半端でまだ手をつけていない虫歯もありました。
通わなくなってから半年後には詰め物も取れてしまい、虫歯菌のサンドバックのようになっていた歯もありました。
しかし、特に痛みもなく過ごせていたので仕事の忙しさを言い訳に歯医者を遠ざけていました。
ところが、この冬の寒さで奥歯がしみるようになり我慢の限界が来てしまったので、意を決して治療を再開することにしました。
歯医者探し
兎にも角にも治療してもらう歯医者を探さなくてはなりません。
条件はとにかく少ない来院数で治療してもらえることと、自宅と職場の間でできれば自宅により近いことです。
歯医者を探す方法は思いつづ者だけで2つ。ホームページやポータルサイトなどインターネットを使って探すか、知り合いからの口コミの2択です。
まずはインターネットで家から職場までの間にある歯医者を一通り検索。
ピックアップした歯医者に電話をかけて『「週1回の通院で1ヶ月で必ず治療を終えられますか」と訪ねてみてまわりました、歯の状態を見てからでないとわからないと言われるところが殆どの中、恵比寿ガーデンプレイス内の『恵比寿南橋デンタルクリニック』は「一回の治療が長くなってしまうかもしれないけど年内に終わらせることができだろう」と言ってもらったのでその日のうちに予約を取って治療をお願いすることにしました。
いざ治療へ
クリニックにつくと問診票を渡されるのですが、その項目の中に『治療は①保険のみ、②治療内容によっては自費も考える、③自費でも最善の治療を受けたい』と治療方針の確認を取るものがありました。
この書き方だと殆どの方が②を選びそうなものですが、方針を最初に確認しておくのは安心につながるので良いことだと思いました。私もご多分に漏れず②の治療内容によっては自費治療を考えるを選んで治療を開始しました。
担当の先生は女性でしたが、挨拶も早々にレントゲンを取って治療計画を相談しました。
その際にも再度年内に終わらせることをお願いしました。先生はレントゲン写真を見ながら少し唸った後に年末は忙しいでしょうから、12月の中旬までに終わらせましょう、とおっしゃって頂きました。
今回の治療では全て保険治療で行ってもらいました。と言うか、自費治療を勧められたことはありませんでした。治療を終えてからの感想ですが、私がお金に困ってそうな服装をしていたからかもしれません。
最新の治療:コンポジットレジン
最新の治療にコンポジットレジンという方法が人気を集めているそうです。。小さな虫歯であったら歯の色と同じ合成樹脂を埋め込んでしまうという治療方法です。
これは色も歯の色と同じ白色で保険適用が受けられるのが特徴です。
小さな虫歯であれば直接埋め込んでしまうので治療も素早く終わらせることが可能です。
ただし、合成樹皮ですから他の素材と比べて強度が低かったり、外れてしまうリスクがあったりします。
近年は素材も様々な者が使われたり、進化が著しいので強度に関してもある程度期待が持てるようになっているそうです。
私の虫歯の治療もほぼ100%コンポジットレジンを使って行ってもらいました。
2週間以上たとうとしていますが、なんの違和感もなく食事ができていますので治療は問題なかったようです。
治療を終えて
さて、心配された治療の回数ですが、4回の治療で終わらすことが出来ました。最後の1回は歯の磨き方などの指導をしていただいたので実質3回で治療が終わったことになります。
確かに1回の治療時間は1時間以上あり、2本の虫歯を同時に治療してしまう日もありました。少し長かったですが、頻繁に通うよりは数倍増しです。
やはり、依頼すればこのように通院回数を減らすことが可能です。
また、料金に関しても保険外治療を使わずに色の目立たない歯の治療を行うことが出来ました。
皆さんが虫歯の治療を行う際に参考にしていただければと思います。
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